「一隅を照らす、これ国の宝なり」
2022年6月14日(火)
仕事について考える時、必ず読む本がある。
尊敬する田坂広志先生の著書
「未来を拓く君たちへ」
何十回読んでも素晴らしい本
この中に、こんな一説がある
「一隅を照らす、これ国の宝なり」
たとえ、この世の中の片隅を照らす、ささやかな仕事でも、その仕事に心を込めて取り組むならば、
それは、国の宝と呼ぶべき、尊い仕事である
この言葉を刻んでほしい。
そして、この言葉を思い出す時、この言葉の奥に、大切な問いがあることも、思い出してほしい。
一隅を照らす
「その時、我々は、何を見つめ、その光を照らすか。」
「何を見つめ、この時を生きるか。」
そのことを、思い出してほしい。
では、我々は、何を見つめて、生きるべきか。
「歴史」を見つめて、生きる
そのことの大切さを、忘れないでほしい。
とても心に響く、田坂先生の言葉
「自分と向き合いたい時」
いつも側にある本の言葉が、自分に勇気を与えてくれることがある。